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『鹿児島地名研究会報』

昭和58年(1983)に、平田信芳(1930年9月15日 - 2014年2月15日)は、鹿児島地名研究会を立ち上げ、その世話役となり、『地名研究会報』を手作りではじめています。 第1号は、昭和58年(1983)9月4日発行。平田信芳手書きのテキストをコピーしたかたちのものです。
約2時間の研究会(3か月に1回開催)の論議を録音し、平田信芳が書きおこし編集していました。当初は手書きの原稿をコピーしたもの。平成23年(2011)10月の117号(116号は録音失敗のため欠号)までは残されています。それ以降はテープ起こしが体力的に負担になったようで、会自体は平成25年(2013)12月1日の第131回まで開催され、録音テープも残っていますが(123回・124回・126回・128回・131回はテープ欠)、会報を作成するまではいかなかったようです。

第1号~第4号 [pdf:16MB]

(1) 『地名研究会報』第1号 昭和58年(1983)9月4日

  鹿児島地名研究会第1回 昭和58年(1983)6月12日
【話題】八重、上・下、花倉・皆倉、小字のルビ、本会の意義
峠の語源(平田信芳)
国字、オコシ炭、チクワとカマボコ

(2) 『地名研究会報』第2号 昭和58年(1983)12月4日

 鹿児島地名研究会第2回 昭和58年(1983)9月4日
【話題】「薩摩」の語源
耳取という地名(本田親虎)

(3) 『地名研究会報』第3号 昭和59年(1984)3月25日

 鹿児島地名研究会第3回 昭和58年(1983)12月4日
【話題】「鹿児島」の語源・由来
シラス地形と地名(桐野利彦)

(4) 『地名研究会報』第4号 昭和59年(1984)6月3日

 鹿児島地名研究会第4回 昭和59年(1984)3月25日
【話題】「麑藩名勝考」読会、菜摘瀑布(なつみのたき)、都曇答臘(タンタドウ)、催馬楽(セバル)、蛇穴(ジャノアナ)
山の地名について(肥後芳尚)

 

第5号~第8号 [pdf:30MB]

(5) 『地名研究会報』第5号 昭和59年(1984)9月2日

 鹿児島地名研究会第5回 昭和59年(1984)6月3日
【話題】屯田(ドンタ)、清水(シミズ)、甲突川(コウツキガワ);神月川、伊敷(イシキ)
鹿児島の姓と地名(永山徹弥)
鹿児島県の名字の特徴

(6) 『地名研究会報』第6号 昭和59年(1984)12月2日

 鹿児島地名研究会第6回 昭和59年(1984)9月2日
【話題】鶴丸城の語源、宝字峯、十二時
川内市楠元町の地名(江ノ口汎生)
国分市府中の小字(平田信芳)

(7) 『地名研究会報』第7号 昭和60年(1985)3月17日

 鹿児島地名研究会第7回 昭和59年(1984)12月2日
【話題】蒹野橋(ヨシノバシ)、孝行橋(コウコウバシ)、田之浦(タノウラ)、多賀山(タガヤマ)
国料という地名(小川亥三郎)

(8) 『地名研究会報』第8号 昭和60年(1985)6月2日

  鹿児島地名研究会第8回 昭和60年(1985)3月17日
【話題】境河(サカイガワ)、神月川(コウツキガワ)、常盤谷と枯木迫、島津綱貴と桜島、水上・尾畔・野元・田毛など、一条宮と条里地名、柴立と「立」地名、郡元・中村・宮田、紫原(ムラサキバル)、向嶋と桜島、郡山一之宮、著雍と涒灘
市後柄(平田信芳)

 

第9号~第12号 [pdf:18MB]

(9) 『地名研究会報』第9号 昭和60年(1985)9月1日

 鹿児島地名研究会第9回 昭和60年(1985)6月2日
【話題】智賀尾(チカオ)、伊集院(イジュウイン)、日置(ヒオキ)・屯倉、苗代川・照島、鬼ヶ迫・屯倉・佃
キビレ問題の弁明(江平望)
霧島山麓の地名(佐野武則)

(10) 『地名研究会報』第10号 昭和60年(1985)12月8日

 鹿児島地名研究会第10回 昭和60年(1985)9月1日
【話題】隈之城(クマノジョウ)、宮里(ミヤザト)、志奈尾(シナオ)神社、平佐(ヒラサ)と白和(シラワ)、斧渕(オノブチ)、久見崎(グミザキ)
百引郷平房村の門地名(唐鎌祐祥)

(11) 『地名研究会報』第11号 昭和61年(1986)3月2日

 鹿児島地名研究会第11回 昭和60年(1985)12月8日
昭和60年(1985)12月1日・・・「南九州の地域文化を考える」研究発表会 波見という地名(平田信芳)
昭和60年(1985)12月8日・・・薩摩国府跡・薩摩国分寺跡の現地検討会(小字説明)
【話題】大都(オオド)、下台(シモダイ)、国分(コクブ)、西原(ニシハラ)・薩摩国分寺石造層塔、菅原天神、芸の尾(ゲイノオ)、入来原(イリキバル)、川内高校近辺の小字

(12) 『地名研究会報』第12号 昭和61年(1986)6月1日

 鹿児島地名研究会第12回 昭和61年(1986)3月2日
【話題】麑藩名勝考読会・・・可愛山陵(えのさんりょう)、管薩摩国、新田神社(にったじんしゃ)・丹生(にう)、頴娃郡
熊襲という名称について(中村明蔵)
新田神社と新多郷(平田信芳)


第13号~第16号 [pdf:44MB]

(13) 『地名研究会報』第13号 昭和61年(1986)9月7日

 鹿児島地名研究会第13回 昭和61年(1986)6月1日
【話題】川内(せんだい)、屋形ケ原(やかたがはら)、霧島神社、ふたたび川内
枕崎の地名あれこれ(山崎盛隆)

(14) 『地名研究会報』第14号 昭和61年(1986)11月30日

 鹿児島地名研究会第14回 昭和61年(1986)9月7日
【話題】加紫久利(かしくり)、鯖淵(さばぶち)
「センダイ」という地名(江之口汎生)
姶良の地名あれこれ(松田誠)
『川内地名考』資料(江之口汎生)
薩摩国府・国分寺周辺の地名(江之口汎生)
地名関係文献一覧(江之口汎生)
姶良の地名あれこれ・資料(松田誠)
《資料1》「姶良町 大字19 小字1334」、《資料2》「姶良の門名」(松田誠)

(15) 『地名研究会報』第15号 昭和62年(1987)3月1日

 鹿児島地名研究会第15回 昭和61年(1986)11月30日
【話題】塔畝町(とうせまち)、黒島(くろしま)神社、山田城跡、天福寺(てんぷくじ)磨崖仏
言及されている「石の鹿児島」18(『南日本新聞』昭和62年3月23日)は、「黒島神社」の項。

(16) 『地名研究会報』第16号 昭和62年(1987)6月7日

 鹿児島地名研究会第16回 昭和62年(1987)3月1日
【話題】槝之浦(つきのうら)、僧都(そうず)、紫尾山(しびさん)、漉(すくい)・カセ、大伴旅人、南方神社(みなみかたじんじゃ)、竹田と武田、羽月(はつき)
日頃疑問の地名・・・ミドリ・雨包、名突(なとつ)、武大明神、大小路(うしゅっ)、久留巣(くるす)、端山・早馬(はやま)、風呂、上町(かんまち)
難解な地名(一)[老神・大小路・芭蕉](江之口汎生)
社寺の祭礼に因む地名(江之口汎生)
楠元町生神神社『牛這祭』由来(牛這祭保存会、牛這祭実行委員会、楠元下・中公民会長)
出水市の信仰地名 『紫尾』考(江之口汎生)
『地名研究会報』第16号追加修正

 

第17号~第19・20号 [pdf:11MB]

(17) 『地名研究会報』第17号 昭和62年(1987)9月6日

 鹿児島地名研究会第17回 昭和62年(1987)6月7日
【話題】祭礼に因む地名、二月田、三月田・四月田、クリス・クルス、ダグリ、クリス・クルス、紫美・紫尾、老神、大小路、芭蕉

(18) 『地名研究会報』第18号 昭和63年(1988)2月28日

 鹿児島地名研究会第18回 昭和62年(1987)9月6日
【話題】麑藩名勝考読会(吾田、多夫施、金峯山)アタ・サタ、田布施、アタ・アナ、金峯山、カネ、クルス、トウゲ、武元、地名の文献について
植物に因む地名(肥後芳尚)
地名『クルス』資料、地名『峠』資料、地名の文献、地名『武元』考(江之口汎生)
資料「植物に因む地名」(肥後芳尚)〔内藤喬『植物の「方名」について』を含む〕

(19)(20) 『地名研究会報』第19・20号 昭和63年(1988)6月5日

 鹿児島地名研究会(巡見) 第19回 昭和63年(1988)1月15日
 鹿児島地名研究会第20回 昭和63年(1988)2月28日
【話題】《19回》巡見地の概要・・・(国分の)城山山頂からの景観、大隅国分寺跡、祓戸神社、気色の森
《20回》麑藩名勝考読会・・・笠沙・笠狭(かささ)、加世田(かせだ)、竹屋(たかや)、薩摩風土記 (*20回例会は録音失敗。)
国名郡郷と那珂郡(平田信芳)
島廻(しまめぐり)という地名(平田信芳)

 

第21号~第24号 [pdf:24MB]

(21) 『地名研究会報』第21号 昭和63年(1988)9月4日

 鹿児島地名研究会第21回 昭和63年(1988)6月5日
【話題】麑藩名勝考読会・・・唐船(とうせん)、野間(のま)
徳光と現王(江之口汎生)
川内市高江・長崎堤防の築堤工法と人柱伝説(江之口汎生)
地名『徳光』考(江之口汎生)
地名『現王』考(江之口汎生)
地名研究ノート・I(江之口汎生)

(22) 『地名研究会報』第22号 昭和63年(1988)11月23日

 鹿児島地名研究会第22回 昭和63年(1988)9月4日
【話題】麑藩名勝考読会・・・九玉(くたま)、硯川(すずりかわ)、戸柱(とばしら)
神社と地名(松田誠)
資料・神社と地名について(松田誠)
『地名研究会報』第22号訂正

(23) 『地名研究会報』第23号 平成元年(1989)3月5日

 鹿児島地名研究会第23回(郡山町巡見) 昭和63年(1988)11月23日
【話題】郡山町巡見・・・柴立(しばたて)、ナメリ、風呂(ふろ)、再びナメリ、雷除けのお守り、日の丸、岩戸橋、花尾神社、丹後局の墓、花尾石、黒田先生と月輪塔、川田供養塔群
海の地名と山の地名(平田信芳)第3回南九州の地域文化を考える研究発表会、昭和63年12月4日
海辺の地名(平田信芳)
山・岳・丘の地名(平田信芳)
現地研修資料(郡山)
郡山町の地名

(24) 『地名研究会報』第24号 平成元年(1989)6月4日

 鹿児島地名研究会第24回 平成元年(1989)3月5日
【話題】麑藩名勝考読会・・・配流の島、「トカラ」と「タカラ」、婀娜国、臥蛇島・悪石島
鹿屋の中世地名(唐鎌祐祥)

 

第25号~第28号 [pdf:19MB]

(25) 『地名研究会報』第25号 平成元年(1989)9月3日

 鹿児島地名研究会第25回 平成元年(1989)6月3日
【話題】麑藩名勝考読会・・・頴娃郡、長崎庄
地名「頴娃」について(浜崎盛雄)

(26) 『地名研究会報』第26号 平成元年(1989)12月10日

 鹿児島地名研究会第26回 平成元年(1989)9月3日
【話題】麑藩名勝考読会・・・石垣(イシガキ)、水成川(ミナレガワ)、甕破坂(カメワリサカ)、仙田(センタ)・綱敷(ツナシキ)・六瀬浜(ムセノハマ)、山川(ヤマガワ)・谷山(タニヤマ)、沖得祭(オキエマツリ)、設楽踊(シタラオドリ)
指宿地方における小路について(小川亥三郎)

(27) 『地名研究会報』第27号 平成2年(1990)3月11日

 鹿児島地名研究会第27回(加治木東部の巡見) 平成元年(1989)12月10日
【話題】加治木東部の巡見・・・性応寺と与謝野鉄幹晶子歌碑、能仁寺墓地、精矛神社、日木山の大石塔、東禅寺墓地(肝付氏墓)、湯湾岳遠望、田之神、安国寺、竜門之滝、御仮屋跡・護国神社
加治木の諸職について(松田誠)

(28) 『地名研究会報』第28号 平成2年(1990)6月3日

 鹿児島地名研究会第28回 平成2年(1990)3月11日
【話題】麑藩名勝考読会・・・甑島、平礼石(ひられいし)、知覧別府(ちらんびゅう)、実方(さねかた)
柊原という地名(平田信芳)

 

第29号~第32号 [pdf:25MB]

(29) 『地名研究会報』第29号 平成2年(1990)9月2日

 鹿児島地名研究会第29回 平成2年(1990)6月3日
【話題】麑藩名勝考読会・・・大隅国、大隅直・大隅忌寸などの姓、大隅郡、桑原郷、九州
日頃疑問の地名・・・和名抄のの「二字」化地名の問題、どっごん馬場・おいせどん川・ひとつ・はんの山・岩風呂けごん、笠掛・尻掛・塩掛松(牧之内)・魚菜・鼻面・毛込・クツ掛・スル掛・足加イ、一夜込(御領)・四月金・盆小迫・横枕・世界(別府)・シャケロ・瓶掛・津伏、可愛山・可愛山陵、中福良・川内、水流・神子と合志・紫尾、竹山(たかやま)・竹下、向花(むけ)、文化財としての地名

(30) 『地名研究会報』第30号 平成3年(1991)3月3日

 鹿児島地名研究会第30回 平成2年(1990)9月2日
【話題】麑藩名勝考読会・・・御鉢・鉢窪(八久保)・逆鉾(さかほこ)・高千穂(たかちほ)・霧島火山の噴火
塩の話(郡山政雄)
無塩(ぶえん)
都城市並びに都城経済圏苗字分布
塩の雑談(郡山政雄)

(31) 『地名研究会報』第31号 平成3年(1991)6月2日

 鹿児島地名研究会第31回 平成2年(1990)12月9日
 入来町巡見 平成3年(1991)1月13日
【話題】麑藩名勝考読会・・・ミヤマキリシマ、高千穂、霧島、韓国宇豆峯神社・韓国岳、一杯
谷山と山川(平田信芳)
入来町巡見・・・山之河川(やまんこがわ)、御仮屋馬場(おかいやばば)、五輪塔、三歳淵(さんぜぶち)、犬之馬場(いんのばば)、入来院家・御屋敷・入来院家墓所、秋葉神社、大宮神社
入来麓の地名(本田親虎)

(32) 『地名研究会報』第32号 平成3年(1991)9月8日

 鹿児島地名研究会第32回 平成3年(1991)3月3日
【話題】麑藩名勝考読会・・・路作(みちつくり)、神社(明神・権現・祠)、建部神社(たけべじんしゃ:武大明神)、馬立(またて)、東京(とうけい)、霧島の自生稲
喜界島の地形と地名(佐野武則)
珊瑚礁台地喜界島の開発(佐野武則)

 

第33号~第36号 [pdf:28MB]

(33) 『地名研究会報』第33号 平成3年(1991)12月1日

 鹿児島地名研究会第33回 平成3年(1991)6月2日
【話題】麑藩名勝考読会・・・牡鹿野(おじかの)、止木(とがみ)、隼人塚(はやとづか)
天道信仰関係の地名(花田潔)
(第31号)入来町巡見記録の訂正
江内地区地籍図字図一覧図

(34) 『地名研究会報』第34号 平成4年(1992)3月1日

 鹿児島地名研究会第34回 平成3年(1991)9月8日
【話題】『揖斐川流域の地名』、麑藩名勝考読会・・・四股神社、姫城浦・気色の浜・真孝、拍子橋・隼風神社・景色の森、再び姫城浦、大隅・薩摩への侵入路
竹に関する地名(肥後芳尚)
33号の訂正
本田親虎先生からの手紙(要約)
竹に関する地名・資料(肥後芳尚)
【大隅国歌枕巡見 平成3年11月23日】
祓戸神社(守公神社)、気色の杜(景色の森)、こがの森、歎きの森、隼人町歴史資料館、富隈城(とみのくまじょう)、大穴持神社(おおあなもちじんしゃ)
大隅国歌枕めぐり・資料

(35) 『地名研究会報』第35号 平成4年(1992)9月6日

 鹿児島地名研究会第35回 平成3年(1991)12月1日
【話題】麑藩名勝考読会・・・覚遍、小村と広瀬、豊後迫(ぶんごさこ)、豊前国から二百戸、曽於郡(そのこおり)、「隈」のつく地名(七隈)、天降川(あもりがわ)、郡田(こおりだ)、大穴持神社(おおなむちじんしゃ)
大隅国と日向国との駅道路について(小園公雄)
大隅国の古代官道について・資料(小園公雄)

(36) 『地名研究会報』第36号 平成4年(1992)12月13日

 鹿児島地名研究会第36回 平成4年(1992)3月1日
【話題】麑藩名勝考読会・・・大棟識、姫城浦、聚集院、曽於乃石城、国分七隈と隼人七城、山号・院号・寺号、めぐりの里、日吉山王社、宮之浦、再び七隈
可愛山陵の川内五説について(江之口汎生)
櫟野駅について(青柳俊二)
可愛山陵の川内五説・資料(江之口汎生)
薩摩郡櫟野村・櫟野駅について・資料(青柳俊二)

 

第37号~第40号 [pdf:19MB]

(37) 『地名研究会報』第37号 平成5年(1993)3月7日

 鹿児島地名研究会第37回 平成4年(1992)6月7日
【話題】大隅国・薩摩国の駅路と伝路・・・出雲国の駅伝路

(38) 『地名研究会報』第38号 平成5年(1993)9月5日

 鹿児島地名研究会第38回 平成4年(1992)9月6日
【話題】麑藩名勝考読会・・・子亥神、清音と濁音(くわはら・くわばら、じんじゃ・じんしゃ)、八幡、再び神社
「白石」考――しらいし・しろいし――(平田信芳)

(39) 『地名研究会報』第39号 平成5年(1993)12月5日

 鹿児島地名研究会第39回 平成4年(1992)12月3日
 宮坂麓~鳩脇巡見 平成4年(1992)11月23日
【話題】麑藩名勝考読会・・・郡域と自然地形、嘆きの森と二之宮、曽於紀行、駅と八幡、国分市・隼人町の史跡(スライド)
方後郷について(藤浪三千尋)
【宮坂麓~鳩脇巡見】隼人町歴史資料館での趣旨説明、石躰神社(宮坂麓)、隼人塚

(40) 『地名研究会報』第40号 平成5年(1993)12月5日

 鹿児島地名研究会第40回 平成5年(1993)3月7日
【話題】麑藩名勝考読会・・・河伯と陰陽五行説、早鈴神社・踊・犬飼・安楽、桑原郡の八郷、神社(じんじゃ・じんしゃ)
提(さげ・さけ)という地名について――付、幸毛郷(小川亥三郎)

 

第41号~第44号 [pdf:16MB]

(41) 『地名研究会報』第41号 平成6年(1994)3月6日

 鹿児島地名研究会第41回 平成5年(1993)6月6日
【話題】麑藩名勝考読会・・・(録音失敗のため記録なし)
曽於国府と桑原国府(平田信芳)
大隅国関係の年表

(42) 『地名研究会報』第42号 平成6年(1994)9月4日

 鹿児島地名研究会第42回 平成5年(1993)9月5日
【話題】麑藩名勝考読会・・・桜島、沖小島と燃島
開拓地の地名(能勢正之)
鹿児島地名研究会例会(1回~43回)
平成6年度現地巡見のご案内 大隅国駅路散策(蒲生駅~桑原国府)

(43) 『地名研究会報』第43号 平成6年(1994)12月4日

 鹿児島地名研究会第43回 平成5年(1993)12月5日
【話題】麑藩名勝考読会・・・安永年間の噴火、霧島山頂の所属、燃島と真珠湾攻撃の訓練、向免(高免)
曽於郡という地名について(花園正志)
本田親虎先生からの便り

(44) 『地名研究会報』第44号 平成7年(1995)3月5日

 鹿児島地名研究会第44回 平成6年(1994)3月6日
【話題】麑藩名勝考読会・・・鹿児島神社、根占・大浜、炭俵(ダツ)、花瀬・硯石、清音と濁音、建部神社、根占=西目説
鹿児島方言でみた地名(納栄蔵)
方言で読む鹿児島の地名(納栄蔵)

 

第45号~第48号 [pdf:17MB]

(45) 『地名研究会報』第45号 平成7年(1995)6月4日

 鹿児島地名研究会第45回 平成6年(1994)6月5日
【話題】麑藩名勝考読会・・・高屋山陵、高山・四十九所神社、山頂の石組み、鵜戸神社、岳と嶽
本町:ホンマチとモトマチ
麓・野町・浦町の所在地
川内地区字本町位置図

(46) 『地名研究会報』第46号 平成7年(1995)9月3日

 鹿児島地名研究会第46回 平成6年(1994)9月4日
【話題】麑藩名勝考読会・・・吾平山陵、吾平と姶良、飴屋小道、セモン坂、家鴨馬場、人名地名、馬場と小路
市・町の痕跡地名(平田信芳)
唐人町・望の市・中川茶屋、唐人町・壺屋、上と下、納屋町、一之迫、再び唐人町、市・町地名の意味
鹿児島地名研究会例会

(47) 『地名研究会報』第47号 平成7年(1995)12月3日

 鹿児島地名研究会第47回 平成6年(1994)12月4日
【話題】麑藩名勝考読会・・・岸良(キシタ)と串良(クシラ)、菱田、軍大明神、続かごしま地名ものがたり、島(シマ・ジマ)、小(コ・オ)、クサカンムリの有無
動物に因んだ地名(1)(肥後芳尚)
亀の甲遺跡の一考察(花薗正志)

(48) 『地名研究会報』第48号 平成8年(1996)3月3日

 鹿児島地名研究会第48回 平成7年(1995)3月5日
【話題】麑藩名勝考読会・・・赤米、please(JR九州)、南島路整備と南九州経略、油久と現和、榕樹・アコウ・ガジュマル、馭謨郡と熊毛郡
マムシの神様(江之口汎生)
改定・水神とマムシの神様(江之口汎生)

 

第49号~第52号 [pdf:19MB]

(49) 『地名研究会報』第49号 平成8年(1996)6月2日

 鹿児島地名研究会第4回 平成7年(1995)6月4日
【話題】麑藩名勝考読会・・・至三四町、信有郷、多禰・益救(種子・屋久)、鉄砲と火薬、多祢人への授爵、古代の航路、稲荷市
甲突川とその流域の地名(平田信芳)
甲突川(こうつきがわ)、小山田(こやまだ・おやまだ)、植生地名、三重岳、河頭(こがしら)、犬迫・花野・名突観音・岩崎橋、小野・幸加木・清藤・草牟田、常盤・西田・清滝・甲突川、田上川と新川
南島路整備と南九州経路

(50) 『地名研究会報』第50号 平成8年(1996)9月1日

 鹿児島地名研究会第50回 平成7年(1995)9月3日
【話題】麑藩名勝考読会・・・益救(いやく)の読み、御嶽(おたけ)
小原(おばる・こばる)について
小原のよみ
小原の地名・資料
小原のよみ・資料

(51) 『地名研究会報』第51号 平成8年(1996)12月1日

 鹿児島地名研究会第51回 平成7年(1995)12月3日
【話題】麑藩名勝考読会・・・檍木(あわき・あおき)、橘(たちばな)、日向国、志布志(しぶし)、延喜式記載の行程、末吉の住吉神社、鹿児島の範囲
隼人町の仏教関係地名(藤浪三千尋)
道場、念仏寺、西光寺、時宗寺院、北朝の年号、道帳
隼人町の仏教関係地名・資料(藤浪三千尋)
鹿児島地名研究会例会(1回~50回)
鹿児島地名研究会員名簿

(52) 『地名研究会報』第52号 平成9年(1997)3月2日

 鹿児島地名研究会第52回 平成8年(1996)3月3日
【話題】麑藩名勝考読会・・・赤米、檍・青木
小原の地名について(小原親英)
八幡の分布について(平田信芳)
小原の地名
鹿児島県内市町村別・よみ別小原の地名数一覧
川内地区主要道模式図
薩摩国各郷の総廟
大隅国各郷の総廟

 

第53号~第56号 [pdf:16MB]

(53) 『地名研究会報』第53号 平成9年(1997)6月1日

 鹿児島地名研究会第53回 平成8年(1996)6月2日
【話題】麑藩名勝考読会・・・大友天皇、檳榔島、高千穂峰、妻万(つま・さいまん)
第十次遣唐船の屋久島来着と多褹国の状況――多褹国府と郡衙について――(下野敏見)

(54) 『地名研究会報』第54号 平成9年(1997)9月7日

 鹿児島地名研究会第54回 平成8年(1996)9月1日
【話題】麑藩名勝考読会・・・檍木、志布志、高千穂峰、檳榔島、高乳穂、天逆鉾、神武東征説話と景行西征説話
米(コメ・ヨネ)の付く地名(米原正晃)
米のつく地名――ヨネとコメについて・資料(米原正晃)

(55) 『地名研究会報』第55号 平成9年(1997)12月7日

 鹿児島地名研究会第52回 平成8年(1996)12月1日
【話題】麑藩名勝考読会・・・霧島の噴火、忍穂井川、祓川・祓戸、高千穂、九重・久住・クジフル、逆鉾、バックナンバーなど、饒速日命・物部氏
稲荷川流域の地名(平田信芳)
向江町、和名抄の郷名
鹿児島郡・谿山郡、惣廟(総廟)、上町・下町、稲荷市、総州家と奥州家、稲荷川流域の地名、川が果たした歴史的役割、上町・下町の区分

(56) 『地名研究会報』第56号 平成10年(1998)3月1日

 鹿児島地名研究会第56回 平成9年(1997)3月2日
【話題】麑藩名勝考読会・・・黒園と狗留孫、大河平家と西郷家の出自、祓いと禊ぎ

 

第57号~第60号 [pdf:17MB]

(57) 『地名研究会報』第57号 平成10年(1998)3月1日

 鹿児島地名研究会第57回 平成9年(1997)6月1日
【話題】麑藩名勝考読会・・・清水城、思川、去川関、伊能忠敬の測量
シラス地形について(佐野武則)
地籍調査について、拘地(抱地)
霧島山麓の地名(佐野武則)

(58) 『地名研究会報』第58号 平成10年(1998)6月7日

 鹿児島地名研究会第58回 平成9年(1997)9月7日
河頭太鼓橋の由来と現状(平田信芳)
針原という地名(肥後芳尚)
水戸川について(肥後芳尚)

(59) 『地名研究会報』第59号 平成10年(1998)6月7日

 鹿児島地名研究会第59回 平成9年(1997)12月7日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・国上(くにがみ)、多祢の由来、塰泊(あまどまり)、土人(どじん)、馭謨郡(こむぐん)
徐福伝説と串木野の地(三善喜一郎)

(60) 『地名研究会報』第60号 平成10年(1998)9月6日

 鹿児島地名研究会第60回 平成10年(1998)3月1日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・俊寛配流の道(鳩脇、逢の湊)、硫黄島
地名で探る大字の特色(平田信芳)
市野々、宮之浦、川の呼び名、射場その他
末吉町に多い苗字
末吉町の地名
(1)信仰地名 (2)館・城郭・集落地名 (3)人名地名 (4)開発地名 (5)田畑地名 (6)水利地名 (7)市場・交通地名 (8)職業・産業地名 (9)門地名 (10)自然景観地名 (11)位置地名 (12)目印地名 (13)気象地名 (14)擬音地名 (15)争論地名・その他 (16)意味不明
出水郡の市・交通地名

 

第61号~第64号 [pdf:21MB]

(61) 『地名研究会報』第61号 平成10年(1998)12月6日

 鹿児島地名研究会第61回 平成10年(1998)6月7日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・七島の所属、トカラの語源、ニガゴリ、立神(たてがみ・たちがみ)、平氏の落人伝説
耳取――地名と民俗ノート(米原正晃)

(62) 『地名研究会報』第62号 平成11年(1999)3月7日

 鹿児島地名研究会第62回 平成10年(1998)9月6日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・奄美の地名のよみ、平(デラ・ヒラ)、桜島の語源、城:グスクの向き、喜界島・鬼界島と俊寛
十二支に因む地名(肥後芳尚)

(63) 『地名研究会報』第63号 平成11年(1999)6月13日

 鹿児島地名研究会第63回 平成10年(1998)12月6日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・日向の出現と位置づけ、筑紫富士、日向の語義、南林寺とナンデシ、○○番戸と○○番地
タタラ地名とタタラ製鉄(永田典男)
資料・日本製鉄の歴史考【たたら編】(永田典男)

(64) 『地名研究会報』第64号 平成11年(1999)9月5日

 鹿児島地名研究会第64回 平成11年(1999)3月7日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・可愛岳、西南戦争の状況、今後の研究課題等
佐多の製鉄(小園公雄)
資料・大隅半島佐多地方の中世製鉄所・鍛冶場跡について(小園公雄)

 

第65号~第68号 [pdf:24MB]

(65) 『地名研究会報』第65号 平成11年(1999)12月5日

 鹿児島地名研究会第6回 平成11年(1999)6月13日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・下福良・中福良、山陰(やまげ)、上町の範囲
薩軍北上路を歩く(上野堯史)
資料・薩軍北上路を歩く(上野堯史)

(66) 『地名研究会報』第66号 平成12年(2000)3月5日

 鹿児島地名研究会第66回 平成11年(1999)9月5日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・米良、調殿(つきどの)、日向国分寺。三納城と稲積城、妻万神社、『鹿児島県の歴史』(山川)
出雲国風土記にみえる里程について(青柳俊二)
日高姓の分布(平田信芳)
資料・出雲国風土記にみえる里程について(青柳俊二)
資料・「鹿児島」姓の分布(平田信芳)
資料・日高姓の分布(平田信芳)
資料・「唐人町」の分布(平田信芳)

(67) 『地名研究会報』第67号 平成12年(2000)6月4日

 鹿児島地名研究会第67回 平成11年(1999)12月12日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・去飛(いぬとび・こひ)、持躰松遺跡と薩摩国の荘園、南九州の天守閣、島津氏の参勤交代経路、高須経由の道、塵袋
不動寺について(池田純)

(68) 『地名研究会報』第68号 平成12年(2000)9月3日

 鹿児島地名研究会第68回 平成12年(2000)3月5日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・高鍋、那珂郡、新田、院、日向国の郡・郷、鹿児島県の古代史、佐土原、春山、日明貿易と臨済宗寺院
峠の地名(小川秀直)
資料・峠の地名(小川秀直)

 

第69号~第72号 [pdf:19MB]

(69) 『地名研究会報』第69号 平成12年(2000)12月3日

 鹿児島地名研究会第69回 平成12年(2000)6月4日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・関ヶ原の戦と日向国の動き、大隅隼人征伐の経路、大隅・薩摩の官道、中世・近世の道、稲積城、種子島との連絡路、稲積郷
大隅・薩摩の臨済寺院(平田信芳)
資料・薩隅日の主な臨済宗寺院

(70) 『地名研究会報』第70号 平成13年(2001)3月4日

 鹿児島地名研究会第70回 平成12年(2000)9月3日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・別府のよみ、戦乱時の人々
牧園町の地名(松田誠)
栄之尾、行司知行(げしちご)、万徳(まんとく)、芋洗(いもあらい)、人名地名と中世の開発、字総図、ナメラ、鵜飼、サガリ山、竹原田問題
資料・牧園町の地名(松田誠)

(71) 『地名研究会報』第71号 平成13年(2001)3月4日

 鹿児島地名研究会第71回 平成12年(2000)12月3日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・姥懐(うばがふところ)、那珂郡、上・中・下の基準、吾平(あいら)、イヤイ、神代三山陵
島津氏の町づくりと方位(平田信芳)
浄光明寺と今和泉屋敷、鹿児島の字図、実方と雀ヶ宮、稲荷の市、城下町鹿児島、真北の方位、北辰・太極・妙見、竪野馬場と竪馬場、本丸と二之丸の境
稲荷川流域の歴史(平田信芳)

(72) 『地名研究会報』第72号 平成13年(2001)6月3日

 鹿児島地名研究会第72回 平成13年(2001)3月4日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・本町(ホンマチ・モトマチ)、オビ(飫肥)、朝鮮半島南部と南九州、油津
谷山の地名散策(坂本誠)
バリアフリー、鹿児島の聾教育、手話での地名表現、谷山の地名、谷山の合成地名、地名の垂直分布
鵜(米原正晃)
鵜飼の痕跡、鵜飼という名字、鵜塚、桂姫、鵜の呪力、鵜縄、小字未収録の9ヶ町
資料・私の地名散策(坂本誠)
資料・鵜(米原正晃)

 

第73号~第76号 [pdf:24MB]

(73) 『地名研究会報』第73号 平成13年(2001)9月2日

 鹿児島地名研究会第73回 平成13年(2001)6月3日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・文之和尚、外之浦、火崎、本城・串間、諸県郡・穆佐、雅楽、古代の朝鮮と日本、魏志倭人伝と吉野ヶ里遺跡、島津氏の出自
桜島の小字(平田信芳)
桜島の小字総括表、「武」姓のルーツ、「尾」という地名、小字の分割、9ケ町の小字、郡(コオリ・クイ)
資料・桜島の小字(平田信芳)

(74) 『地名研究会報』第74号 平成13年(2001)12月2日

 鹿児島地名研究会第74回 平成13年(2001)3月4日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・穆佐・高岡は要衝の地、伊東氏の飫肥領有、西征戦記の記事、島津久豊の墓、薩摩街道
神話を地名から眺める(平田信芳)
古代の日本と朝鮮半島、神武東征説話、イザナギ・イザナミ神話、素戔嗚尊(スサノオノミコト)、草薙剣、神話と歴史、古事記・日本書紀の見直し、大陸渡来の文化、荒田と新田、素戔嗚尊と日本武尊、特攻機を見送る女学生、日本人の対中国観と朝鮮人観
歴史教科書をめぐる諸問題(平田信芳、2001年8月1日)

(75) 『地名研究会報』第75号 平成14年(2002)3月3日

 鹿児島地名研究会第75回 平成13年(2001)12月2日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・野野美谷、田中頼庸、重野安繹、八幡神社、野久美田・鳩脇、地名の発生、薩摩迫
福山町の地名(松田誠)
葛例郷と佳例川、福山牧、比曽木野、狩猟地名、地名と詩人的感覚、意味不明の地名、牧と苙、パソコンでの悩み、宮浦神社、大廻・小廻、参勤交代路の杉並木、大人足跡、段、国師、堂ケ尾、イラ谷、牧神と惣陣が丘、直線的な字境、川の名前、大水溜、飛地、灰塚、車田、福山麓、供養元、銭瓶
会報第75号の感想(下野敏見)
資料・福山町の地名について(松田誠)

(76) 『地名研究会報』第76号 平成14年(2002)6月2日

 鹿児島地名研究会第76回 平成14年(2002)3月3日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・伴掾館址、島津荘と大隅正八幡、日宋貿易と薩摩、島と方限、浜之市、唐坊
野田町の地名(繁昌正幸)
上名の小字、下名の小字、仁田、~木野、上名・下名の区分、鐘付、屋地(ヤチ)、往還、鷹之巣、前木場、特手:特牛、二つの前田、石走・砂走、大人・大人足形、墨書土器、野呂川内、宇津良と宇都良、川骨、擬声語・擬態語、花立、~木野、仁田・牟田・牟礼、片見取
資料・野田町の地名(繁昌正幸)

 

第77号~第80号 [pdf:25MB]

(77) 『地名研究会報』第77号 平成14年(2002)9月1日

 鹿児島地名研究会第77回 平成14年(2002)6月2日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・島津義弘帰還の経路、春野郷、夷守、越と峠、飫肥街道、日向国と肥後国の連絡路
高山町の地名(米原正晃)
タタラと製鉄、波見、咄合・流合、ドフメキ、宮下・富山、壺屋・高麗、論地と辺塚、高付・金貫、皮籠作、五反田・添、城ケ平と城ケ谷、走馬・鳥越、検見崎・大丸、柊・染木、寒水・毛戸口、ホキ・前床・硯石・落平
資料・高山町の地名(米原正晃)

(78) 『地名研究会報』第78号 平成14年(2002)12月1日

 鹿児島地名研究会第78回 平成14年(2002)9月1日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・夷守、妻霧島・東霧島、安曇(阿曇)氏、高天原・天孫降臨、韓国との関連
内之浦町の地名(平田信芳)
『鹿児島県万能地図』にみえる地名、小字の類別、数値的分析、竪野馬場と竪馬場、松本と松元、銭亀塚・赤木屋、岸良、狩行司、竪馬場の方位
資料・内之浦町の地名(平田信芳)

(79) 『地名研究会報』第79号 平成15年(2003)3月2日

 鹿児島地名研究会第79回 平成14年(2002)12月1日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・えびの市の官道遺構、木崎原、白鳥池と白鳥山、大隅国と日向国の連絡路
参勤交替路を歩く――高岡筋の場合――(上野堯史)
参勤交替とは、参勤交替のルート、島津重年の参勤交替路、都城~高城~高岡、高岡~佐土原、佐土原~都農、街道の日本史、倉持番所、参勤交替の道、南林寺、野外郷土史ノート、人名辞典作成計画
資料・参勤交替路を歩く(上野堯史)
資料・平田信芳編『野外郷土史ノート』(共立学舎、2002年3月)

(80) 『地名研究会報』第80号 平成15年(2003)6月1日

 鹿児島地名研究会第80回 平成15年(2003)3月2日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・明治初期の町、鹿文と鹿屋と伽耶国、帖佐郡と桑原国府、往古の大路宮坂、踊郷の飛地、廻城・小廻・大廻、浦と末
坊津町の地名(川野雄一)
地名の分類、通山・乱橋・外戸之口、伝承地名、垂口(タレクチ)、鹿倉・狩倉、樋之口(トイノクチ・テノクチ・タイノクチ)、矢岳・矢筈岳・横枕、荒所(アラトコロ)、○○上と○○下
資料・坊津町の地名(川野雄一)

 

第81号~第84号 [pdf:22MB]

(81) 『地名研究会報』第81号 平成15年(2003)9月7日

 鹿児島地名研究会第81回 平成15年(2003)6月1日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・大水郷と大水駅、山野郷、衣君、伊佐郷と伊佐郡、肥後への道、小字一覧にルビのない市町村
東串良町の地名(平田信芳)
「園」地名について、もしき山、クヤどん・オヤシツケバ、戦車橋
資料・東串良町の地名(平田信芳)
資料・「小字一覧」にルビのない市町村(平田信芳)

(82) 『地名研究会報』第82号 平成15年(2003)12月7日

 鹿児島地名研究会第82回 平成15年(2003)9月7日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・牛屎(ウシクソ)、首里、肥後の加藤が来るならば、亡野郷・羽野郷、平出水(平泉)と菱刈街道、高熊山の古戦場、豊臣秀吉の帰路
高野尾町の地名(繁昌正幸)
上使道(ジョウシミチ)、車道(クルマミチ)と車田(クルマダ)、武本(タケモト)・垂(タレ)、黒木(クロキ)、桑水流・底水道。摺木、三斗蒔
資料・高野尾町の地名(繁昌正幸)

(83) 『地名研究会報』第83号 平成16年(2004)3月7日

 鹿児島地名研究会第83回 平成15年(2003)12月7日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・文禄・慶長の役と島津勢、朝鮮渡来の陶工たち、大水郷と大水駅
樋脇町の地名(永坂芳彦)
馬口・野付、伊勢・大完・土器屋、風呂、阿母と養母、櫟野駅、鹿倉(狩倉)、札元・札立、豆漬・桜島、宇都・ホキ、高城・大前氏・田後駅
資料・樋脇町の地名(永坂芳彦)

(84) 『地名研究会報』第84号 平成16年(2004)6月6日

 鹿児島地名研究会第84回 平成16年(2004)3月7日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・荅西郷、帖佐郡、広田郷、納屋、地名と万葉仮名、地名の変更・市町村合併、頴娃(衣と江)、薩摩・大隅の「牧」
鶴田町の地名(永坂芳彦)
吐合、樋(ヒ・トイ)、小山(オヤマ・コヤマ)、先入観による地名の誤記、ハシケ(再)
資料・鶴田町の地名(永坂芳彦)

 

第85号~第88号 [pdf:31MB]

(85) 『地名研究会報』第85号 平成16年(2004)9月5日

 鹿児島地名研究会第85回 平成16年(2004)6月6日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・山ケ野金山、女郎墓、石築地役、安国寺、蔵王岳、薩軍の退却路、西南戦争と農民
宮之城町の地名(肱岡修一郎)
琵琶甲・弥五郎・クベ、火ノ峯・五敷、尻角目・猿喰、門名と小字、園、部当堀、乙房・天子信仰
資料・宮之城町の地名(肱岡修一郎)

(86) 『地名研究会報』第86号 平成16年(2004)12月5日

 鹿児島地名研究会第86回 平成16年(2004)9月5日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・稲積郡、豊国郷、鳩脇、韓国宇豆峯神社、『地名研究のたのしみ』の紹介
白銀坂物語(平田信芳)
「小」のよみ(平田信芳)
資料・白銀坂物語(平田信芳)
資料・「小」のよみ(平田信芳)

(87) 『地名研究会報』第87号 平成17年(2005)3月6日

 鹿児島地名研究会第87回 平成16年(2004)12月5日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・桑原郡の境域、正八幡宮社家の館址、銅田、合志郷、石躰神社
入来町の地名(上野堯史)
遺跡名と小字、小字「日之丸」、櫟野駅=市野々説、垣内原・雑諸星・簗場、飛野・子媒・猿川、古春・黒武者・人野、犬肥床・小豆迫・悪、田良原とイバハイ、宝ノ木、焼山、大隅と大住、オヤシ漬場、三斗五升蒔、小字・番地の配列、部落と方限
資料・入来町の地名(上野堯史)

(88) 『地名研究会報』第88号 平成17年(2005)6月5日

 鹿児島地名研究会第88回 平成17年(2005)3月6日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・国分煙草の起源、辺世加利という地名、長袋・熊襲穴、入来文書の地名、「ラ」語尾の地名
出水市の地名(川野雄一)
西南戦争をめぐる諸問題、芭蕉・首、樗木・藪佐・除副、「喰」地名、曽津・郷戸、関屋町・並木、上・中・下・東・西などが付く地名、坂元・土地、程月・仙如・山志比、島廻・鯖淵、シャロ・竜毛・トラボ
資料・出水市の小字(川野雄一)

 

第89号~第92号 [pdf:19MB]

(89) 『地名研究会報』第89号 平成17年(2005)9月4日

 鹿児島地名研究会第89回 平成17年(2005)6月5日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・真魚板田と隼人塚、霧島と錦江、止上(トガミ)という地名
古道を探す方法(平田信芳)
八幡社の分布、駅路を探る視点、道と水・湊と水、参勤交代路としての出水筋
資料・古道を探す方法(平田信芳)
資料・八幡神社の分布、「橋」と「渡船」、三国名勝図会記載の城数(含関所)、「大人足形」地名の分布(平田信芳)

(90) 『地名研究会報』第90号 平成17年(2005)12月4日

 鹿児島地名研究会第90回 平成17年(2005)9月4日
【話題】「佐多の地名」インプット、地名の読みの違い(役場・角川・現地)、地名の分類、隣同士で同じ地名、伊座敷と佐敷・那波、佐多という地名、木佐貫・五色、割子・津和山、佐多薬草園、佐多の製鉄、過疎の進行、佐多の製鉄(再度)、銅田
上町の地名(平田信芳)
上町の範囲、上武士・下女子、上竜尾という地名、竜ヶ水(リュウガミズ)、箱水(ハコミズ)、共研公園の由来、上町地区の地名、薩軍の城山進入路、毘沙門堂
資料・佐多の地名(米原正晃)

(91) 『地名研究会報』第91号 平成18年(2006)3月5日

 鹿児島地名研究会第91回 平成17年(2005)12月4日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・霧島の池、真鉢と御池、上下・慈眼寺・天保山、千穂と高千穂、錫杖寺
「ミナト地名について」(繁昌正幸)
細島港、中央からの伝播地名、嘉例川・佳例川、久米氏と大伴氏、内之浦と外之浦、籠(コモリ)
資料・ミナト地名について(繁昌正幸)

(92) 『地名研究会報』第92号 平成18年(2006)6月4日

 鹿児島地名研究会第92回 平成18年(2006)3月5日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・清水郷飛地の姫城、新町と川跡、台明寺衆集院と青葉の笛
錦江湾分水嶺踏査で歩いた地名(内山憲一)
鬼燈火谷:ふつっがだん、勝利峠・尾下、夢想谷・一軒茶屋、十三塚・鳩脇、鷹ノ子岳・島泊、十の謎の総括
資料・錦江湾分水嶺踏査で歩いた地名(内山憲一)

 

第93号~第96号 [pdf:15MB]

(93) 『地名研究会報』第93号 平成18年(2006)9月3日

 鹿児島地名研究会第93回 平成18年(2006)6月4日
【話題】大隅・薩摩の古代官道(平田信芳)
研究経過、文献史料にもとづく追究、川内川の渡河地点、分水嶺を辿る道、稲積城跡、駅間距離、高屋山上陵、特攻基地鹿児島、俊寛配流の道、未解明の烽火、牛屎院の所属、稲積城、嘉例川(涸れ川)、神代三山陵、菱刈郡、隼人の言葉、蛇行剣と棟持柱の建物、国分寺の石造層塔
資料・古道を探る方法(平田信芳)(鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書(54) 中原遺跡)
資料・大隅・薩摩の古代官道(平田信芳)

(94) 『地名研究会報』第94号 平成18年(2006)12月3日

 鹿児島地名研究会第94回 平成18年(2006)9月3日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・弟子丸、聴力不全で噛み合わぬ問答、豊前国からの移住先、廻城址出土の鎧、過疎地の実態、日州街道跡
さつま町求名の地名(入来院貞子)
注目に値する地名「求名」、搦(からげ)、日之丸・中福良、堀之口、総字図、会報100号以後の計画、土地(ドウチ)・八女(ハッジョ)・マモ次郎、頭無(カシタナシ)、猿屋・龍毛、皮籠作・七十地・小一倍、大師野(オシノ)、小字の配列(字絵図台帳の順番)、羽有(ハイ)、西南戦争の敗因
資料・さつま町求名の小字分類(入来院貞子)

(95) 『地名研究会報』第95号 平成19年(2007)3月4日

 鹿児島地名研究会第95回 平成18年(2006)12月3日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・恒吉・百引・市成・菱田、宝満寺と大慈寺、荒佐野、奄美のテラ、口永良部島、鹿児島藩密貿易の拠点、明治初めの入植、遣唐使船の帰着ルート、戦艦大和の沈没海域、西郷南洲と号した由来、沖永良部島、「エラ」地名と「部」地名、沖永良部島見たまま(写真説明)、西郷隆盛流謫地と南洲神社
資料・口永良部島と沖永良部島(平田信芳)
資料・「エラ」地名と「部」地名の分析

(96) 『地名研究会報』第96号 平成19年(2007)6月3日

 鹿児島地名研究会第96回 平成19年(2007)3月4日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・桂忠昉・梅北国兼、和名抄記載の郷名、有明湾、檳榔、高屋神社、豊玉姫
西南之役を顧みる(平田信芳)
征韓論と遣韓論、西郷隆盛の意図、自信過剰の薩摩、武士の世の終り、朝鮮側から見た無礼な国書、西郷と大久保の違い、西郷一辺倒でない鹿児島、西南戦争とマスコミ、多く死なせれば英雄、敗戦後の後始末、靖国神社との関連
資料・西南の役を顧みる

 

第97号~第100号 [pdf:22MB]

(97) 『地名研究会報』第97号 平成19年(2007)9月2日

 鹿児島地名研究会第97回 平成19年(2007)6月3日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・姶羅・吾平、呉音・漢音、指宿と鹿児島、姶良、錦江
川辺町の町名(松浪由安)
川辺の特色、中福良、信仰地名、川辺仏壇、城郭に関わる小字、川辺町の地名の特色、堀・丸・塘・金糞、悪谷・論山・諸麦、雨里・雨包・土喰・案之元、総州家と奥州家、小字の読み誤り
資料・川辺町の小字(松浪由安)

(98) 『地名研究会報』第98号 平成19年(2007)12月2日

 鹿児島地名研究会第98回 平成19年(2007)9月2日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・伊地知氏と白山信仰、西南戦争と二川、垂水岳、大隅郡大隅郷、白銀坂(しろがねざか)
薩摩藩の参勤交替(上野堯史)
「参勤交替」か「参勤交代」か、薩摩藩の参勤交替の3コース、参勤交替はいつ始まったか、参勤交替の規則、参勤交替にかかった日数、参勤交替の免除、参勤交替の終り、生麦事件、島津斉彬の参勤交替、写真撮影と記録の方法、東海道を歩いて、薩英戦争の古戦場、東海道の一里塚、本陣と歴史的景観、西南戦争と古道
資料・薩摩藩の参勤交替(上野堯史)

(99) 『地名研究会報』第99号 平成20年(2008)3月2日

 鹿児島地名研究会第99回 平成19年(2007)12月2日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・祢寝院、岐刀郷、大阿郷、大隅海峡、佐多辺塚
薩軍退路―百里を歩いて(内山憲一)
資料・薩軍退路―百里を歩いて(内山憲一)

(100) 『地名研究会報』第100号 平成20年(2008)6月1日

 鹿児島地名研究会第100回 平成20年(2008)3月2日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・種子島の古代表記、種子島の音よみ地名、屋久島の音よみ地名、現和という地名、多祢国府
大隅・薩摩の郡郷名――呉音・漢音にもとづく分析――(平田信芳)
薩摩国の郡郷名、音読みの地名、馭謨郡と益救郡、大隅国の郡郷、桑原国府、安房と宮之浦
資料・薩摩国の郡郷・大隅国の郡郷・多禰嶋(平田信芳)

 

第101号~第106号 [pdf:8MB]

(101) 『地名研究会報』第101号 平成20年(2008)8月3日

 鹿児島地名研究会第101回 平成20年(2008)6月1日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・赤尾木湊、能満と野間、八重岳(ハエダケ)、泊如竹と薩南学派、福昌寺と江戸初期の薩摩武士、薩摩藩の借金五百万両、本町(ホンマチ・モトマチ)
信仰地名メモ(1) 小烏神社(こがらすじんしゃ・こがらすじんじゃ)

(102) 『地名研究会報』第102号 平成20年(2008)10月5日

 鹿児島地名研究会第102回 平成20年(2008)8月3日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・尾之間(おのあいだ)、信有郷、謨賢郷、口永良部島(くちえらぶじま)、銭屋五兵衛、硫黄島、戦艦大和の沈没海域、徳躰神社、勘合符貿易、重野安繹、水路志、南方沿革史論、道州制、陰暦と皆既日食、小烏神社

(103) 『地名研究会報』第103号 平成20年(2008)12月7日

 鹿児島地名研究会第103回 平成20年(2008)10月5日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・竹島・黒島・七島の概要、川辺七島と千竈氏、明治期の史書と地誌、南島の研究、南島における平家の子孫、琉球の帰属問題、竹島・尖閣諸島、日本の対外関係、西南戦争の後始末、私学校徒の火薬庫爆破、南京事件、日本の植民地支配、106師団145聯隊、国体護持と天皇制、トカラ列島
《地名学ノート、1》小立山

(104) 『地名研究会報』第104号 平成21(2009)2月1日

 鹿児島地名研究会第104回 平成20年(2008)12月8日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・吉田東伍略歴、原田のよみ、奄美の地名、ペリーの琉球渡来、奄美の神社、宇宿という地名、八幡神社と熊野神社、祈願所と菩提所、鹿児島の中心的神社、小立山、伴掾館跡、道州制と市町村合併、奄美と新聞、西南戦争の見直し
信仰地名メモ(2) 厳島神社(いつくしまじんじゃ)

(105) 『地名研究会報』第105号 平成21(2009)4月5日

 鹿児島地名研究会第105回 平成21年(2009)2月1日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・伊佐郡の境域、日本地名ルーツ辞典、鹿児島の由来、薩摩の由来、薩摩郡の境域、桜島の由来、勝者の地名変更、島津氏歴代位牌埋納塚、廃仏毀釈のエネルギー、西南戦争への視点、国権派:国権拡張論

(106) 『地名研究会報』第106号 平成21(2009)6月7日

 鹿児島地名研究会第106回 平成21年(2009)4月5日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・泗川の戦、薩摩潟、古代隼人の畿内移住、古代語が多い鹿児島方言、島津家歴代藩主の名前、わげー・わがえ・わがやど、列世群霊旧牌合瘞冢、裏尺矩形と黄金矩形
《地名学ノート、2》吉田

 

第107号~第112号 [pdf:15MB]

(107) 『地名研究会報』第107号 平成21(2009)8月2日

 鹿児島地名研究会第107回 平成21年(2009)6月7日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・肝付氏、佐多浦(さたのうら)、思川・雀が宮・実方、堀之内、知識(知色)、西郷氏の出自、島津応吉邸門前、西南之役の後遺症
信仰地名メモ(3) 住吉神社(すみよしじんしゃ・すみよしじんじゃ)、鹿児島県(薩摩・大隅)の住吉神社

(108) 『地名研究会報』第108号 平成21(2009)10月4日

 鹿児島地名研究会第108回 平成21年(2009)8月4日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・老松天神、上出水・中出水・下出水の区分、菱刈街道、薩摩国・大隅国の駅路、駅間距離、大隅国から大宰府への駅路、古い道、地名と苗字(名字)、島津義弘と朝鮮出兵、横座峠、参覲交替路、千人塚、御神幸、寺や墓地との関わり、寺墓・門墓・屋敷墓、桂庵禅師が来た道、薩軍戦死者の遺体引き取り、薩軍戦死者の総括、データーベース化、住吉神社、西郷吉左衛門

(109) 『地名研究会報』第109号 平成21(2009)12月6日

 鹿児島地名研究会第109回 平成21年(2009)10月4日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・漉き(すき)という地名、城下町鹿児島の由来、鎌倉御家人の九州下向、生別府(おいのびゅう)城、島津忠辰、脇本、搗之浦と槝之浦、小潟と佐潟、薩摩大川、阿久根と出水、山人と海人、伊集院と臨済宗、臨済僧の役割、倉津、阿久根:鶴と海岸の景観、湊と浦町、黒之瀬戸
信仰地名メモ(4) 老神神社(おいがみじんしゃ)

(110) 『地名研究会報』第110号 平成22(2010)2月7日

  鹿児島地名研究会第108回 平成21年(2009)12月6日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・奈良・平安時代の大隅国・薩摩国、高城郡、薩摩国府跡、入来原建築遺構、薩摩国分寺跡、大隅国府跡・多祢国府跡、大隅国分寺跡・多祢島分寺跡、郡衙(郡家)跡、駅路と伝路(古代官道)、薩摩国「市来駅」の問題点、新田八幡、川内(せんだい)という地名

(111) 『地名研究会報』第111号 平成22(2010)4月4日

  鹿児島地名研究会第111回 平成22年(2010)2月7日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・宅万という地名、年号表記、薩摩国府跡と国分寺跡、大隅国府跡と国分寺跡、多祢国府跡と島分寺跡、大隅国・薩摩国の駅路、駅間距離、甑島との海上連絡路、大水駅、大水駅の命名、月の盈虚と暦、『薩摩乃古府』、上名・下名、宇土・草道・泰平寺、衣(え)(そ)の読み、佳字二字表記の地名、川合陵
資料・薩摩国「市来駅」の問題点(平田信芳)
資料・西海道諸国の郡・郷・駅
資料・可愛山陵の「川内の五説」について 要旨(江之口汎生、平成4年)

(112) 『地名研究会報』第112号 平成22(2010)6月6日

鹿児島地名研究会第112回 平成22年(2010)4月4日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・川路隊の進路、藺牟田池と藺草、花尾神社参りの道、八重山(ハエヤマ)、北薩の地名、公用書状送達の七筋:宿次の経路、諸令達廻文の経路、川合陵、市来駅の問題点、平成の市町村合併、作人五郎日記、藤川天神、花見の名所、桜島の由来、三度焼けた鹿児島、埋まった鳥居、高城郡、俊寛僧都と寒水(そうず)、城上・天辰・龍神、湯田と虎居、合志と神子、泊野と堀切峠、久富木とツブキ

 

第113号~第117号 [pdf:6MB]

(113) 『地名研究会報』第113号 平成22年(2010)8月1日

 鹿児島地名研究会第113回 平成22年(2010)6月6日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・平佐城攻防戦、高城郡と薩摩郡、碇山城跡、シラスと溶結凝灰岩、入来・樋脇・市比野、平佐・碇山・永利・田尻、向田・志那尾神社・高江、古代の駅路と中世・近世の街道、日置郡・百次、渋谷一族、宇土・合志、唐坊(当房)、風口(かざぐち)、鹿児島県の温泉、入来の薪能

(114) 『地名研究会報』第114号 平成22年(2010)12月5日

  鹿児島地名研究会第114回 平成22年(2010)8月1日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・久見崎、避石郷、寧一山、元寇、甑島、大岳・敷潮岳、渤海と新羅、南満州の現状、チャイニーズ=パワー、商と工、『中国共産党を作った13人』、十年之戦:西南戦争、二十三人の視察団(刺殺団)

(115) 『地名研究会報』第115号 平成23年(2011)6月5日

  鹿児島地名研究会第115回 平成22年(2010)12月5日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・島津氏の三州制覇の経緯、伊集院氏の対外交易、串木野、市来・伊集院、会運営のあり方、会報の保存、鹿児島の歴史的役割、西南戦争、

(116) 鹿児島地名研究会第116回 平成23年(2011)6月5日 欠号・録音テープなし

【話題】『大日本地名辞書』読会・・・苗代川、麦生田、納薩郷、富多郷、伊作、利網郷、田布施、吹上浜、阿多郡
録音失敗のため、第116号は欠号。

(117) 鹿児島地名研究会第117号 平成23年(2011)10月2日

  鹿児島地名研究会第117回 平成23年(2011)8月7日
【話題】『大日本地名辞書』読会・・・片浦の漁師、鑑真の歩いた道、阿多と佐多、西安(長安)、大運河とクリーク、世界の古都、上海、碑林博物館、仏教と回教、錦州

 

鹿児島地名研究会第118回 平成23年(2011)10月2日 録音テープ
【話題】野間岳、片浦、勝目、川辺

201110tape118

鹿児島地名研究会第119回 平成23年(2011)12月4日 録音テープ
【話題】鹿籠、坊津

201112tape119

鹿児島地名研究会第120回 平成24年(2012)2月5日 録音テープ
【話題】秋目、揖宿郡

201202tape120

鹿児島地名研究会第121回 平成24年(2012)4月1日 録音テープ
【話題】頴娃、山川、枚聞、山川

201204tape121

鹿児島地名研究会第122回 平成24年(2012)6月3日 録音テープ
【話題】揖宿、給黎、谿山、久佐

201206tape122

■鹿児島地名研究会第123回 平成24年(2012)8月 録音テープなし

■鹿児島地名研究会第124回 平成24年(2012)10月 録音テープなし

鹿児島地名研究会第125回 平成24年(2012)12月2日 録音テープのナンバーは第123回
【話題】皇徳寺、波平、田毛、鹿児島

201212tape125

■鹿児島地名研究会第126回 平成25年(2013)2月3日 録音テープなし

鹿児島地名研究会第127回 平成25年(2013)4月7日 録音テープのナンバーは第125回
【話題】城山、浄光明寺、甲突川、都曇答臘、催馬楽

201304tape127

■鹿児島地名研究会第128回 平成25年(2013)6月9日 録音テープなし

鹿児島地名研究会第129回 平成25年(2013)8月4日 録音テープのナンバーは第127回
【話題】在次郷、桜島

201308tape129

鹿児島地名研究会第130回 平成25年(2013)10月6日 録音テープのナンバーは第128回
【話題】西南戦争、薩軍の進路

201310tape130

■鹿児島地名研究会第131回 平成25年(2013)12月1日 録音テープなし