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スワロウデイル

 編集工房SWALLOW-DALEのアーカイヴ準備室です。ときどき更新します。

平田信芳文庫

 平田信芳(1930年9月15日 - 2014年2月15日)の思い出に、
「平田信芳文庫」を開設しました。(2014年10月28日)

 

SWALLOW-DALE

 不定期刊小冊子『SWALLOW-DALE』をPDFで公開していく予定です。おもに鹿児島についてのテキストになります。忘れられている、忘れ去られている話題を取り上げていく予定です。時代遅れというか、時代とずれた話が続く予定です。

 

my favorite things

 しばらく「20世紀書店」が続きます。ほかの世紀にもお邪魔します。

 

211. 1982年のThe Ravishing Beauties「Futility」(2017年10月17日)

1982年Mighty Reel


写真は、イギリスの音楽誌『NME』が、通販のみで頒布していた廉価カセット・コンピの第4弾『Mighty Reel』(1982年、NME004)です。
その Side Two4曲目に収録されていたのが、The Ravishing Beauties 唯一の公式音源「Futility」です。

Virginia Astley、Kate St John、Nicky Holland の3人グループ The Ravishing Beauties は、1980年代はじめの文化系青少年ならば好きにならずにいられないアイドル性もあったと思うのですが、レコードアルバムやシングルを残さなかったグループです。
このカセット・コンピ『Mighty Reel』に収録された「Futility」だけが唯一公式にリリースされた音源です。

その後、3人は、それぞれ魅力的なソロアルバムを出していますし、なかでも Kate St John のソロアルバムは90年代の「Light Music」の極みだと思っています。それだけの才能が集まったのだから、せめて1枚でもグループとしてアルバムを残していたら、80年代初頭の珠玉のアルバムとして輝きつづけて、信奉者をうっとりさせてくれたのではないかと、今でも残念に思います。

The Ravishing Beauties の音源では、ほかに、1982年4月14日のBBCラジオで放送された John Peel セッションの音源もあって、動画サイトなどで聞くことができますが、音質はかなり残念な状態。いい音でリリースしてくれないものか。

ところで、The Ravishing Beauties の収録されたテープ『Mighty Reel』を久しぶりに掘り返したのは、思いがけないところで、Virginia Astley の名前を見かけたからです。