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スワロウデイル

 編集工房SWALLOW-DALEのアーカイヴ準備室です。ときどき更新します。

平田信芳文庫

 平田信芳(1930年9月15日 - 2014年2月15日)の思い出に、
「平田信芳文庫」を開設しました。(2014年10月28日)

 

SWALLOW-DALE

 不定期刊小冊子『SWALLOW-DALE』をPDFで公開していく予定です。おもに鹿児島についてのテキストになります。忘れられている、忘れ去られている話題を取り上げていく予定です。時代遅れというか、時代とずれた話が続く予定です。

【2017年12月14日】『SWALLOW-DALE 05』として『平田信芳選集II 石碑夜話』のPDFを公開しました。

 

my favorite things

 しばらく「20世紀書店」が続きます。ほかの世紀にもお邪魔します。

 

226. 1934年の山口青邨『花のある隨筆』(2018年2月12日)

1934年の山口青邨『花のある隨筆』

【初期の龍星閣の本・その4】

澤田伊四郎(1904~1988)の龍星閣(1933年創業)で、秋朱之介(1903~1997)が装幀した2冊目の本です。
東大工学部教授にしてホトトギス派の俳人、山口青邨(1892~1988)の最初の随筆集です。
龍星閣では第一句集『雜草園』に続いての本になります。

外箱や扉の絵は、『草の花』『雜草園』に続いて、福田豊四郎(1904~1970)です。

深い緑の背革に、光沢のある唐紙をあしらった装幀は、秋朱之介にとっても満足のいく仕上がりだったようです。
外箱や扉の図版は、福田豊四郎の原画を写真に撮ったものを網点分解した図版を使っています。龍星閣最初の2冊と同じように木版を使っていたらと思うのですが、依頼仕事ですから、コスト感覚が働いたのでしょうか。